【マカフィーリブセーフ】のMac版ソフトウェアについて解説

マカフィーリブセーフは、Windows、Mac、Android、iOSの各OSにインストールできる統合セキュリティソフトです。この記事では、マカフィーリブセーフのMac版に搭載されている機能について紹介します。

マカフィーリブセーフのMac版に搭載されている機能

マカフィーリブセーフのMac用ソフトウェアには、以下の機能が用意されています。次のセクションで、各機能について説明します。

Macのセキュリティ

●リアルタイムスキャン
●手動スキャン
●ファイアウォール
●自動更新
●スケジュールスキャン

個人情報の保護

●マカフィーウェブアドバイザー
●セキュアVPN
●ID保護

メイン画面（ホーム）

マカフィーリブセーフを起動した直後に表示される画面です。デバイスの安全性の状態を表示し、よく使う機能に直接アクセスすることができます。

Macのセキュリティ

リアルタイムスキャン

ファイルを使用・実行する際に、自動的にマルウェアをスキャンします。

手動スキャン

フルスキャンとカスタムスキャンを実行することができます。

ファイアウォール

ネットワークトラフィックを常に監視し、個人情報を盗み出そうとするハッカー等からMacを保護します。

自動更新

ウイルス定義やソフトウェアを自動的に更新することで、常に最新の状態に維持します。

スケジュールスキャン

フルスキャンを行うスケジュールを設定します。フルスキャンには通常かなり時間がかかりますが、夜間等にスケジュールすることで、Macを使用していない時間帯に自動的にスキャンを実行することができます。

個人情報の保護

マカフィーウェブアドバイザー

実際に閲覧する前にWebサイトの安全性評価を取得し、サイトの危険性を確認できます。

もし、警告を無視してサイトを開こうとすると、以下のような画面が表示されます。

ウェブアドバイザーは、検索エンジンの検索結果だけではなく、ソーシャルメディア上のリンクも評価することができます。

セキュアVPN

送受信するデータを暗号化することで、プライバシーを保護しながら、安全にオンラインバンキングやオンラインショッピング、サイト閲覧を行うことができます。

ID保護

インターネット及びダークウェブ上に、盗まれた個人情報があるかどうかを検索します。