マカフィーの統合セキュリティソフトは以下のようにたくさんの種類があるため、どれを選べばよいのか迷う方も多いようです。
- マカフィープラスプレミアム(McAfee+プレミアム)
- マカフィーリブセーフ(※2025年6月末でインストール台数無制限版の販売終了)
- マカフィートータルプロテクション
- マカフィーアンチウイルス
- マカフィーアンチウイルスプラス
この中で、当サイトが一番におすすめする製品はMcAfee+プレミアムです。
以下にその理由を詳しく説明します。(※お得な価格で購入できるクーポン情報もあります!)
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McAfee+プレミアム(マカフィープラスプレミアム)について
McAfee+プレミアム(マカフィープラスプレミアム)は、マカフィーの最新の統合セキュリティソフトです。
これまで10年以上の間、日本におけるマカフィーの主力製品はマカフィーリブセーフでした。2023年にMcAfee+シリーズが新登場した際、アメリカではマカフィーリブセーフに代わってMcAfee+シリーズがメインの製品となりましたが、日本ではその後もマカフィーリブセーフを主力製品として販売し続けてきました。
したがって、日本ではマカフィーと言えば「マカフィーリブセーフ」を思い浮かべる方が非常に多いと思いますが、同製品のインストール台数無制限版の販売は2025年6月30日をもって終了となりました。(※楽天とAmazonで3台1年版と5台1年版のみ販売)
このMcAfee+プレミアムは、これまでの主力製品だったマカフィーリブセーフ(インストール台数無制限版)の後継製品という扱いであり、今後は同社のメインの製品となります。つまり、今後はマカフィーと言えば「McAfee+プレミアム」を指すことになると考えてよいでしょう。
※当初、McAfee+シリーズにはウルティメイト、アドバンス、プレミアムの3つのバージョンがありましたが、現在、日本の公式サイトではエントリーモデルのMcAfee+プレミアムのみ販売されています。
McAfee+プレミアムとマカフィーリブセーフの違いは?
上述のように、マカフィーリブセーフ(インストール台数無制限版)の販売は2025年6月30日をもって終了となりました。ただ、マカフィーリブセーフという製品が無くなったわけではなく、楽天とAmazonで3台1年版と5台1年版のみに限定して販売されることになりました。
つまり、これまではマカフィーリブセーフと言えば「インストール台数無制限」のセキュリティソフトの代名詞だったのですが、今後のマカフィーリブセーフはインストール台数が限定され、かつ1年版のみとなりますので注意が必要です。
McAfee+プレミアムの機能は、マカフィーリブセーフと同じです。また、旧マカフィーリブセーフの最も大きな特徴だった「インストール台数無制限」という仕様についても同じで、McAfee+プレミアムもインストール台数無制限となっています。
McAfee+プレミアムは新しい機能が搭載された新製品というよりは、インストール台数が無制限だった旧マカフィーリブセーフを置き換えるもので、機能に違いはありません。
唯一の違いは価格です。定価は両製品とも同じなのですが、公式サイト限定の優待価格(以下の表の特別優待価格を参照)が値上げとなりました。つまり、McAfee+プレミアムは実質的に旧マカフィーリブセーフの価格を変更しただけの製品と考えることもできるでしょう。
McAfee+ プレミアム | 旧マカフィー リブセーフ | |
---|---|---|
インストール台数 | 無制限 | 無制限 |
価格(1年版) | 定価12,980円 特別優待価格6,500円 当サイト限定クーポン適用後↓ 5,000円 | 定価12,980円 特別優待価格5,980円 |
価格(3年版) | 定価31,580円 特別優待価格15,000円 当サイト限定クーポン適用後 ↓ 13,500円 | 定価31,580円 特別優待価格12,000円 |
ただ、値上げされたとは言え、競合製品のトレンドマイクロのウイルスバスターは2024年7月、ソースネクストのZEROスーパーセキュリティは2024年2月に既に値上げを行っていたことを考えれば、むしろ、マカフィーは昨今の物価上昇トレンドの中でも値上げせずに頑張ってきたとも言えます。
なお、当サイト限定のクーポンを利用すると、McAfee+プレミアム1年版をマカフィーリブセーフ1年版よりも安い価格で購入できます。また、3年版についても、2つの製品の価格差はかなり小さくなります。
当サイト限定の割引クーポンについては、以下の記事を御覧ください。
いずれにしろ、McAfee+プレミアムはマカフィーの現行の製品ラインナップの中で最も高機能、かつインストール台数は無制限という、今後同社のフラッグシップとなる製品です。特に、インストール台数無制限という仕様に魅力を感じてこれまでマカフィー製品を利用してきた方であれば、迷わずMcAfee+プレミアムを選択しましょう。
McAfee+プレミアムとマカフィートータルプロテクションの違いは?
上述のように、マカフィーのメインの統合セキュリティソフトはMcAfee+プレミアムですが、公式サイト以外のチャネルではマカフィー トータルプロテクションという統合セキュリティソフトも販売されています。
これら2つの製品は違いが分かりづらく、購入の際に悩む方も多いと思いますので、以下に解説します。
機能の違い
「McAfee+プレミアム」と「マカフィー トータルプロテクション」の機能は基本的に同じです。
インストール可能台数の違い
McAfee+プレミアムのインストール可能デバイス数は無制限です。これは昔からマカフィーの主力製品の大きな特徴です。
一方、トータルプロテクションも以前は同じようにインストール台数無制限でしたが、2023年にインストール台数が10台となり、さらに今年になって公式サイトでの販売は終了してしまいました。(※Amazonや楽天では、今のところ1台/3台/5台版を継続販売中)。
つまり、機能は同じですが、インストール可能デバイスが無制限という点において、McAfee+プレミアムの方が優れています。
価格の違い
前述のように、マカフィートータルプロテクションは公式サイトでの販売は終了していますので、参考として楽天の価格を掲載しています。
McAfee+プレミアムのインストール台数が無制限であることを考えると、インストール台数が最高5台に制限されているトータルプロテクションよりもお買い得であることが分かります。
McAfee+ プレミアム | トータル プロテクション | |
---|---|---|
インストール台数 | 無制限 | 1台/3台/5台 |
価格(1年版) | 定価12,980円 特別優待価格6,500円 当サイト限定クーポン適用後↓ 5,000円 (割引額7980円) | 5,080〜7,980円 |
価格(3年版) | 定価31,580円 特別優待価格15,000円 当サイト限定クーポン適用後 ↓ 13,500円 (割引額18080円) | 12,080〜18,980円 |
McAfee+ プレミアム | トータルプロテクション | |
---|---|---|
インストール台数 | 無制限 | 1台/3台/5台 |
価格 (1年版) | クーポン適用後↓ 5,000円 | 5,080〜7,980円 |
価格 (3年版) | クーポン適用後↓ 13,500円 | 12,080〜18,980円 |
なお、当サイトの特設ページから購入すると、McAfee+プレミアムをさらにお得な割引価格で購入することが可能です。(※詳しくは以下の記事をご覧ください)
「マカフィーアンチウイルス」と「マカフィーアンチウイルスプラス」について
マカフィーは、「マカフィーアンチウイルス」と「マカフィーアンチウイルスプラス」という製品も販売しています(※アンチウイルスプラスは現在公式ストアで販売されていません)。
これら2製品は、総合セキュリティソフトである「McAfee+プレミアム」や「マカフィー トータルプロテクション」と異なり、利用できる機能が、基本的なアンチウイルス機能やセーフブラウジング機能に限定されています。保護者機能、パスワードマネージャー、VPN等の機能は利用できません。
また、「マカフィーアンチウイルス」はWindowsでしか利用できません。
アンチウイルス | アンチウイルスプラス | McAfee+プレミアム | |
---|---|---|---|
インストール台数 | 1台 | 10台 | 無制限 |
対応OS | Windows | Windows, Mac, Android, iOS | Windows, Mac, Android, iOS |
価格(1年版) | 2,970円 | 3,696円 | 当サイト限定価格 5,000円 |
価格(3年版) | – | 6,930円 | 当サイト限定価格 13,500円 |
アンチウイルス | アンチウイルスプラス | McAfee+プレミアム | |
---|---|---|---|
インストール台数 | 1台 | 10台 | 無制限 |
対応OS | Windows | Windows, Mac, Android, iOS | Windows, Mac, Android, iOS |
価格 (1年版) | 2,970円 | 3,696円 | 当サイト限定価格 5,000円 |
価格 (3年版) | – | 6,930円 | 当サイト限定価格 13,500円 |
「マカフィー マルチアクセス」等のISP向け月額版製品について
マカフィーは、主にインターネットサービスプロバイダ(ISP)等のユーザーを対象に、月額課金版の製品も提供しています。
プロバイダ名 | サービス名 |
---|---|
BBIQ | BBIQトータルセキュリティ |
Biglobe | セキュリティセット・プレミアム – Biglobe セキュリティ |
So-net | マカフィー・セキュリティサービス(So-net) |
WAKWAK | マカフィー・セキュリティサービス(WAKWAK) |
Yahoo!BB | BBセキュリティ powered by McAfee BBセキュリティ powered by McAfee Lite |
ZAQ(J:COM) | マカフィーforZAQ |
コミュファ光 | パソコンセキュリティ |
ぷらら(Plala) | マカフィー for Plala |
eo光ネット | マカフィー マルチ アクセス |
MEGA EGG | マカフィー・セキュリティサービス |
基本的に、すべて同じ製品(マカフィーインターネットセキュリティ)をベースにカスタマイズされたものだとと思われますが、ISPによって提供する機能は異なるようです。
また、いずれもインストールできるデバイス数に制限があります(最大3台から5台)。
例えば、月額料金500円のサービスの場合、1年の利用料金の合計は6,000円になります。それに対して、McAfee+プレミアム1年版の価格は5,000円(当サイト専用クーポン利用時)で、かつインストール可能台数は無制限です。
つまり、ISPが無料のキャンペーン等を開催しているのでない限り、通常はMcAfee+プレミアムを購入した方がお得になります。
マカフィーに限らず、一般的にセキュリティソフトの月額版は年額版よりも割高で、機能も限定されています。マカフィーについても、月額版ではなくリブセーフ等の年額版の製品を購入することをおすすめします。
なお、当サイト限定クーポンを使用すると、McAfee+プレミアムが公式ストア特別優待価格からさらに1,500円オフで購入可能です。
マカフィーの個人向けセキュリティソフトは法人利用も可能!
マカフィーの個人向けセキュリティソフトは法人でも利用できます。
数年前までは、同社は個人向けセキュリティソフトの法人での利用を許可していませんでしたが、現在は法人利用を認めています。特にMcAfee+プレミアムは、オンラインで手軽に購入できることに加えて、インストール台数無制限なため、小規模な企業・オフィスにとっては1台あたりのコストを抑えられるので大変魅力的な製品です。
詳しくは、以下の記事をご覧ください↓
マカフィー製セキュリティソフトの主な機能(Windows)
以下のすべての機能は「McAfee+プレミアム」と「マカフィートータルプロテクション」の両方で利用可能ですが、「マカフィーアンチウイルス」と「マカフィーアンチウイルスプラス」では保護者機能、パスワードマネージャー、VPN等の機能は利用できません。
ウイルス対策
新型のスキャンエンジン「Real Protect (リアルプロテクト)」で、最新のウイルスを含む、様々な脅威からプロアクティブにパソコンを保護します。感染するたびに形を変えるような進化型マルウェアもブロックすることができます。
保護者機能
ウェブサイトや検索結果のフィルタリングなど、インターネット上で子供を守るための強力な保護者機能「マカフィーセーフファミリー」が利用できます。
年齢的に不適切なサイトを自動的にブロックするほか、子供の現在地を把握する機能やデバイス使用時間を管理する機能を提供します。
セーフブラウジング(マカフィーウェブアドバイザー)
インターネットの閲覧や検索時の脅威から保護する「マカフィーウェブアドバイザー」が利用可能。
検索エンジンの検索結果やURLの安全性を評価し、危険な場合は警告を表示します。対象Webサイトのセキュリティ状況をチェックし、もし問題があれば警告メッセージを表示します。
ブラウザーの性能や使い心地に影響を与えることなく、マルウェアやフィッシング攻撃など、インターネット利用時の脅威に備えます。
ちなみに、このマカフィーウェブアドバイザーは各種ブラウザの機能拡張として提供されており、Windows 10または11上で動作します。リブセーフのような統合セキュリティソフト本体とは別にインストールする形になります。
パフォーマンスの最適化
新機能の「マカフィー アプリブースト」と「マカフィーウェブブースト」を使うことで、PCのパフォーマンスを向上させることができます。
マカフィーウェブブーストはウェブ閲覧を高速化し、ウェブの閲覧速度が落ちないように動画の自動再生を瞬時に停止することができます。結果として、データ通信量を節約し、バッテリーの消費も抑えることができます。
マカフィーアプリブーストはアプリのパフォーマンスを改善します。処理速度の改善が必要なアプリを検出し、パフォーマンスを自動的に最適化してくれる機能です。
パスワードマネージャー
True Key(パスワード マネージャー)にパスワードを保存しておけば、煩雑なパスワード管理が不要になり、パスワード入力も自動で行うことができます。複数ID/パスワードを安全に一括管理できます。
セキュアVPN
セキュアVPNは、いわゆる仮想プライベート ネットワーク (VPN) です。
インターネット経由でデータを送信する際のデータ通信を暗号化したり、お使いのデバイスの IP アドレスを異なる IP アドレスと置き換えることで所在地を秘匿したりすることができます。
このようにデータ送受信中の個人情報や位置情報を安全に保護することができるので、特にフリー Wi-Fi を利用する際に有用な機能になります。(※自動更新を設定していない場合は、一ヶ月あたり 500 MB の帯域制限があります)
ストレージの暗号化
128 ビットの暗号化で重要なファイルを安全に保管します。
マカフィーシュレッダー
機密性のあるファイルを削除して、痕跡を残りにくくします。
ウイルス対策保証プログラム (VPP)
自動更新を設定されている場合に利用可能。もしウイルスを除去できない場合は製品購入代金を返金してもらえます。
(参考)マカフィー以外の選択肢について
ウイルスバスター
ウイルスバスタークラウドは国内シェアNo.1のセキュリティソフトで、製品の使いやすさと充実したサポートが大きな特徴です。
ユーザーインターフェースはもちろん、公式HP上の説明も分かりやすく、外資系セキュリティソフト会社の製品によくあるような違和感や分かりづらさを感じることがほとんどありません。
また、製品ラインナップもとてもシンプルで、どの製品を選べばよいか迷うこともありません。
※2024年7月新製品「ウイルスバスタートータルセキュリティ」が発売されました。詳しくは、以下の記事をご覧ください。
現代は人の心理をついたネット詐欺攻撃が主流です。セキュリティソフトには各国の言語・文化特有の対策が求められます。
例えば、もし英語のフィッシング詐欺サイトが表示されたとしても、被害に遭う日本人は極めて少ないでしょう。つまり、どれだけ多くの英語のフィッシング詐欺サイトをブロックできても、日本人にはあまり意味がありません。
その点、ウイルスバスタークラウドは、日本語のネット詐欺サイトでのブロックテストにおいて97%をブロック。日本のネット詐欺に最も強いため、フィッシング詐欺対策を重視する方には、一番おすすめできるセキュリティソフトです。
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アバスト
アバストは、無料のアンチウイルスが非常に有名ですが、高機能版の統合セキュリティソフト「アバストアルティメット」も販売しています。価格が安い上に、高機能かつ10台のデバイスにインストールできる極めてコストパフォーマンスの高い製品です。
アバストのマルウェア検知性能は極めて高く、第三者テスト機関による検証では常に上位の成績を誇っています。
表:マルウェアに対する防御率ランキング(マルウェアサンプル:10,007個)
感染マルウェア数 | 防御率 | ランク | |
---|---|---|---|
ノートン | 2 | 99.98% | |
アバスト/カスペルスキー | 3 | 99.97% | |
ESET | 4 | 99.96% | |
マカフィー | 5 | 99.95% | |
マイクロソフト | 5 | 99.95% | |
トレンドマイクロ | 205 | 97.95% | ランク外 |
出典:AV-Comparatives(Malware Protection Test September 2023)
また、動作の軽さにおいても、アバストはトップレベルの成績を誇っています。
表:パフォーマンステストの結果
総合評価 | ランク | |
---|---|---|
ESET | 1.4 | |
カスペルスキー | 2.5 | |
アバスト | 6.8 | |
ノートン | 7.1 | |
トレンドマイクロ | 7.3 | |
マカフィー | 11.2 | |
マイクロソフト | 18.6 |
出典:AV-Comparatives(Performance Test October 2023)
※テストは、Intel Corei3 CPU、4GB RAM、SSDドライブを搭載したPCにWindows 10 64bit版(英語)をインストールして実施
アバストのセキュリティソフトについては、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
なお、当サイトを経由するとアバストアルティメットのマルチデバイス10台版が、なんと最大80%OFFの当サイト限定大幅割引価格で購入できます!
アバストアルティメットは最大10台のデバイスにインストールできますので、通常の家庭であればライセンスを一つ購入すれば家族全員のデバイスを保護することができます。また、アバストアルティメットの機能は他社の有名セキュリティソフトと比較しても遜色なく、超ハイコスパな製品です。
●アバストアルティメット10台版
特別価格 | 一ヶ月あたりのコスト | |
---|---|---|
1年版 | 4,680円(63%OFF) | 390円 |
2年版 | 6,680円(73%OFF) | 278円 |
3年版 | 7,550円(80%OFF) | 210円 |
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