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マカフィーはいらない?Windows Defenderだけでも大丈夫?

【マカフィー】はいらない?Windows Defenderだけでも大丈夫なのかを徹底解説!

この記事では、「マカフィーはいらない!」と言う人がいる理由と、マカフィーをアンインストールしてもいい人とダメな人について詳しく解説しています。

※マカフィー製品の更新のタイミングで更新すべきか悩んでいる場合は、以下の記事を参考にしてください↓

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目次

「マカフィーはいらない!」と言われる理由

インターネット上には、「マカフィーはいらない!」という意見や、「マカフィーは更新しないとどうなる?」というような疑問が多く見られます。

これは、その他の市販のセキュリティソフトでは見られない、マカフィーだけに見られる特徴です。

マカフィーは第三者検証機関から高い評価を受けているセキュリティソフトです。にも関わらず、このようなネガティブな意見が多いのなぜなのでしょう?

これには、次の3つの理由があります。

1.市販のWindowsパソコンにプリインストールされていることが多い
2.他のソフトと同時にインストールされることがある
3.マカフィーをインストールするとパソコンの動作が重くなる(というイメージがある)

市販のWindowsパソコンにプリインストールされていることが多い

マカフィーは、市販のパソコンへのプリインストールを積極的に行っています。パソコンメーカーに体験版をあらかじめインストールしてもらい、そこから発生した売上やその後の更新料金を折半しています。

通常、自分でセキュリティソフトを購入する場合は、自分なりに調べて納得した上で商品を購入します。しかし、プリインストールされている場合は、パソコンを買った人は自分の意志でそれをインストールした訳ではありません。そのため、このような意見・疑問を持つ人が多くなるのでしょう。

他のソフトと同時にインストールされることがある

マカフィーのセキュリティソフトは、他社のソフトウェア製品と一緒にインストールされることがあります。よく知られているものとしては、Adobe Acrobat Readerがあります。

Acrobat Readerをダウンロードする際、以前はMcAfee Security Scan Plusという製品がバンドルされていました。もちろん、必要なければキャンセルも可能だったのですが、キャンセル方法がわかりづらいため、多くの人が気づないうちにインストールしていました。

そのため、「インストールした覚えのないマカフィー製品を削除したい!」という人がたくさんいたというわけです。

マカフィーをインストールするとパソコンの動作が重くなる

マカフィー製品をインストールするとパソコンが重くなる、またはマカフィー製品のマルウェア検出率は低い、というイメージを持っている人も多いようです。

たしかに、過去には、マカフィー製品の性能はあまり高くなく、第三者検証機関による評価も芳しくない時代がありました。しかし、最近のマカフィー製品の性能は、他の主要セキュリティソフトと同等の高いレベルになっています。

マカフィーはいらない!という人はアンインストールしてもOK?

では、「マカフィーはいらない!」という人は、本当にマカフィーをアンインストールしても大丈夫なのでしょうか?

Windows10/11にはWindows Defender(Microsoft Defender)が標準で搭載されているため、マカフィーをアンインストールしても最低限のセキュリティは担保されます。

「Windows Defenderだけでは不十分。必ず市販のセキュリティソフトが必要!」と主張する人もいますが、Windows Defenderの性能は年々向上しているため、全ての人が市販のセキュリティソフトをインストールする必要があるという時代では無くなっているのは確かです。

では、マカフィーをアンインストールしてはいけない人とはどのような人なのでしょうか?

マカフィーをアンインストールしてもいい人とダメな人

これは、その「パソコンをどのような目的で使用しているのか」と、「どの程度のパソコンスキルを持っているか」で決まります。

例えば、あなたは以下の2つの質問にどう答えますか?

1.そのパソコンがマルウェア被害に遭った場合、どのような問題が起きますか?
2.そのパソコンがマルウェア被害に遭った場合、自分で適切に対処できますか?

パソコンがマルウェア被害に遭った場合の影響は?

個人でWebサイトを閲覧したり、趣味で使うだけのパソコンであれば、Windows Defenderだけでも大きな問題はないと思います。

ただ、仕事の顧客の個人情報や業務上の機密事項を扱ったり、仕事には使わなくても、自分や家族の個人情報を保存しているパソコンは、可能な限り最高・最新の技術を使って防御をすべきです。

Windows Defenderは、その仕組み上、既知のマルウェアにはかなり有効ですが、未知のマルウェアや新種の攻撃手法に対する対策は今ひとつ不十分です。

万が一マルウェア被害に遭った場合に自分や他人に深刻な影響が及ぶ可能性があるパソコンには、高機能な市販のセキュリティソフトをインストールして、新種のサイバーリスクにも対応できるよう備えておくべきです。

※Windows Defenderの性能については、以下の記事も参考にしてみてください↓

万が一の場合、自分で適切に対処できますか?

市販のセキュリティソフトは、チャットで24時間サポートを受け付けていたり、遠隔サポートも用意していたりします。さらに、ウイルスバスターのようにLINEでサポートが受けられたりと、テクニカルサポート体制が非常に充実しています。

また、ノートンやマカフィーのように、パソコンがウイルスに感染した場合に専任の技術者によるウイルス駆除サービスを受けられる製品もあります。

マイクロソフトもテクニカルサポートは用意していますが、基本的にチャットサポートを受けるか、フォーラムで質問する形になります(電話サポートは用意されていません)。

万が一の場合に自分で必要な対応ができる自信がない方にとっては、マカフィーのような市販のセキュリティソフトが用意している充実したテクニカルサポートは大きな助けになります。

まとめ

以下のような方は、Windows10/11に搭載されているWindow Defenderでも十分でしょう:

●パソコンをネットサーフィンや趣味だけに使用している人
●万が一マルウェアに感染しても、自分で適切に対処できる人

一方、以下のような方は、マカフィー等の市販のセキュリティソフトをインストールしましょう:

●パソコンで顧客情報や仕事上の機密情報を管理している、また自分や家族の個人情報を保存している人
●万が一マルウェア感染した場合、自分で適切に対処できる自信がない人

マカフィーはWindows Defenderにはない機能も多く搭載

なお、マカフィーは以下の表のようにWindows Dedenderには無い機能を多く備えています。(※ここではマカフィーの代表的な製品であるマカフィーリブセーフと比較しています)

パソコンに重要なデータを保存していなくても、これらの機能に魅力を感じる方は、マカフィー、またはマカフィーと同等の機能を備える市販のセキュリティソフトの使用を検討するといいでしょう。

マカフィーリブセーフWindows Defender
マルウェア対策  
ファイアウォール  
ID/パスワード管理
ブラウザ保護Edgeブラウザのみ対象
子供のネット利用管理
VPN(Wi-Fi利用中のデータ通信保護)
個人情報の流出監視と通知
専任技術者によるウイルス駆除サービス
ファイルシュレッダー(ファイルを完全に抹消して復元不可能にする)
トラッカーリムーバー(不要ファイルを削除してディスク領域を開放)

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マカフィーリブセーフを安く更新する方法

もし、マカフィーリブセーフの更新のタイミングで、今後も継続利用すべきか悩んでいるのであれば、更新せずに新規購入することをおすすめします。

詳しくは、以下の記事を参考にしてください↓

ウイルスバスタークラウドは2023年10月、ZEROスーパーセキュリティは2024年2月に大幅値上げを行いました。競合他社も追随する可能性がありますので、セキュリティソフトの購入を予定している場合は早めに購入しておいた方が良いと思います。

その他のおすすめのセキュリティソフト

マカフィーリブセーフ以外の市販のセキュリティソフトも、Windows Defenderより多くの機能を搭載しており、テクニカルサポート体制も充実しています。

以下に、おすすめのセキュリティソフトを紹介します。

ウイルスバスター

ウイルスバスタークラウドは国内シェアNo.1のセキュリティソフトで、製品の使いやすさが大きな特徴です。

ユーザーインターフェースはもちろん、公式HP上の説明も分かりやすく、外資系セキュリティソフト会社の製品によくあるような違和感や分かりづらさを感じることがほとんどありません。また、製品ラインナップもとてもシンプルで、どの製品を選べばよいか迷うこともありません。

現代は人の心理をついたネット詐欺攻撃が主流です。セキュリティソフトには各国の言語・文化特有の対策が求められます。例えば、もし英語のフィッシング詐欺サイトが表示されたとしても、被害に遭う日本人は少ないでしょう。つまり、どれだけ多くの英語のフィッシング詐欺サイトをブロックできても日本人にはあまり意味がありません。

その点、ウイルスバスタークラウドは、日本語のネット詐欺サイトでのブロックテストにおいて97%をブロック。日本のネット詐欺に最も強いセキュリティソフトです。

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アバスト

アバストは、無料のアンチウイルスが非常に有名ですが、高機能版の統合セキュリティソフト「アバストアルティメット」も販売しています。アバストのマルウェア検知性能は極めて高く、第三者テスト機関による検証では常に上位の成績を誇っています。

表:マルウェアに対する防御率ランキング(マルウェアサンプル:10,007個)

感染マルウェア数防御率ラン
ノートン299.98%
アバスト/カスペルスキー399.97%
ESET499.96%
マカフィー599.95%
マイクロソフト599.95%
トレンドマイクロ20597.95%ランク外

出典:AV-Comparatives(Malware Protection Test September 2023

また、動作の軽さにおいても、アバストはトップレベルの成績を誇っています。

表:パフォーマンステストの結果

総合評価ランク
ESET1.4
カスペルスキー2.5
アバスト6.8
ノートン7.1
トレンドマイクロ7.3
マカフィー11.2
マイクロソフト18.6

出典:AV-Comparatives(Performance Test October 2023
※テストは、Intel Corei3 CPU、4GB RAM、SSDドライブを搭載したPCにWindows 10 64bit版(英語)をインストールして実施

アバストアルティメットと他社の統合セキュリティソフトとの違いを簡単に比較してみましょう。

アバストアルティメットノートン360プレミアム10台版マカフィーリブセーフ
価格(3年版)7,550円28,680円12,000円
インストール可能台数10台10台無制限
マルウェア対策   
高機能ファイアウォール  
子供のネット利用管理
Webカメラ保護  
個人情報の流出監視と通知 
VPN
返金保証30日間60日間30日間

これら3製品の機能はほぼ同等なことを考えると、アバストアルティメットのコスパの良さが際立っています。

なお、アバストアルティメットを購入する場合は、当サイトを経由すると最大で80%もの割引を受けられます。

アバストアルティメットは最大10台のデバイスにインストールできますので、通常の家庭であればライセンスを一つ購入すれば家族全員のデバイスを保護することができます。また、アバストアルティメットの機能は他社の有名セキュリティソフトと比較しても遜色なく、超ハイコスパな製品です。

アバストアルティメット10台版

特別価格一ヶ月あたりのコスト
 1年版4,680円(63%OFF)390円
 2年版6,680円(73%OFF)278円
 3年版7,550円(80%OFF)210円

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ノートン

ノートンのシェアは世界No.1。性能は、マルウェア防御率、動作パフォーマンスともに主要セキュリティソフトの中でトップクラスです。また、データ通信容量無制限のVPN「ノートンセキュアVPN」が標準搭載されており、コストパフォーマンスも高い製品です。機能も豊富ですので、あらゆるユーザー層にマッチするセキュリティソフトです。

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ESET

ESETはスロバキアのセキュリティソフトベンダーです。価格の安さと、セキュリティソフトがパソコンのパフォーマンスに与える影響に関心が高いユーザーには昔から根強い人気があります。

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